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ブレイクスルーを起こせば、人生ごぼう抜き

自分磨き

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失恋した人が自分磨きに走る前に言っておきたい1つのコト

2016年1月19日


彼女に突然振られた!!

あんなに大切にしてたのに。

好きと言ってくれていたのに。

こないだも二人で遊んで楽しんでいたのに。

 

何度かに続けて「失恋」・「復縁」・「自分磨き」なんてことをテーマに書いてきましたが、今日もその続きです。

別れたばかりの人の話を聞いていると大抵、上に書いたようなセリフが出てきます。
上のセリフを吐いたのは、僕の友達、山根くんです。
いつのまにか「憎悪」になってるやん、と聞いていてビックリします。

 

さて、いまこのページを見ているということは、あなたは何らかのカタチで彼女に別れを言われた、あるいは、もうすでに別れているんだと思います。

 

その苦しみはよくわかります。

 

ですがね、だからといって「ツラいよね。。」なんて傷の舐め合いはしませんし、優しい言葉をかける気は毛頭ありません。

 

彼女に振られたということは、もう変わらぬ事実なんですよ。
そして、それには振られる要因があったはずなんです。

 

そいでね、ひとつ言いたいんですが。
彼女が別れを切り出したのは、そんな簡単なことではないはずですよ?

 

勇気を出して別れを告げた彼女に敬意を持って、彼女の言った意図をちゃんと考えてみて下さい。

 

その考え方が実はそもそも自分本位なんじゃない?

失恋 自分磨き

(こんなに彼女のことを思ってやってきたのに。)
(結局俺のことなんてホントは好きじゃなかったんだろ。)

 

どうやら、別に卑屈になっているワケでなく、別れに至った経緯や相手の性格を冷静に考えれば考える程そういう結論に至ってしまうらしい。

(結局、振り回されただけか…)

 

おい!ちがいますわ、それ。

なに勝手に悲劇のヒーローキメちゃってるですか?え?

よく、相手のコトを考えてなんてアドバイスがありますが、そんな曖昧な言い方だからよくわからないんです。

結局のところ、彼女の目から見たアナタがあなたにはきちんと見えてますか?ってこと。
彼女に対して何をするのも苦じゃなかった、「尽くす」なんて気はなかったけど、世間一般から見たら「尽くしていた」。

もちろん見返りなんて求めない。

でもそれでも振られるなんて、元々好きではなかったんじゃないか…と。

 

いやいや、ちょっと。。
それって全部自分の都合で考えてるじゃないですか、と。

 

彼女のこと、ほんとに常に考えてたんですか?

彼女がどんな性格で、こんな恋をしたがってるとか、
こんな悩みを抱えてるとか。

 

どんな思いで別れを決意したのか。

 

彼女の悩みや欲望を本当に解決してあげれてましたか?
そしてそれを変わらず続けられてましたか?

 

一度きちんと胸に問うてみてくださいよ。

失恋から復縁を目指して自分磨きする人よ

さて、復縁というと「自分磨き」という言葉が必ず出ますね。
復縁を目指す人にとってはとても大事なワードなんですよね。

そりゃ、あの人は「今のアナタ」に満足出来なかったから、別れを選んだワケですからね。

「今の自分から変わらなければいけない」→「自分磨き」という図式は極めてまとも。

「あの人と別れたくなかった!」
「運命の人だと思ってたのに」

そう思っているあなたはいま、ピンチかもしれません。
でも同時にチャンスでもあるんですよ。

よく「自分磨き」とか言って、埋め合わせのようなことしてるアホがいます。
でも「自分磨き」というのは決してマイナス部分をゼロに戻すような「改善」ではなく、今より着実にレベルアップを測るものなんじゃないですかね

たしかに、いまのままでもヨリは戻せるかもしれません…。
でもそれって、同じ結果が見えているまやかしの関係に過ぎないですよね?

じゃあ、今よりレベルアップした状態でヨリを戻せたらどうですか…?
より強固な関係を築けるのは確実ですよね。

まさに災い転じて福となす状態ですわな。

それに、復縁してうまくいくカップルのきっかけが、

「久しぶりに会ったらドキッとした。」

とか

「すごい成長しててなんだか遠くに行ってしまった気がした」

なんてのが多い。

これは、自分がレベルアップしてないとならない状況ですよね。

ただ「彼氏がいないのが寂しかったから」とかそんなクソみたいな馴れ合いで戻ったってお先真っ暗ですからね。

何かに夢中になってみたら?

失恋 復縁 自分磨き

「自分磨き」と言ったって特段難しくないと思うんですよ。
よく服を買い直したり、化粧を変えたりする人もいますが、そんな事よりもっとあるだろ。


「何かに熱中する」

これだけでいいかと思います。

たとえば、プロスポーツ選手。
オリンピックやなでしこジャパンを見るとみんな感動しますよね。

テクニックがあるから?
容姿がいいから?

ちがいますよね。

彼、彼女らが不安に怯えながらも凌ぎを削っている姿。
ほんのわずかの差での勝利をもぎ取るために、闘う姿に感動しているはずです。

で、そんな人たちはみんな自信に満ちている。

熱中しているひとというのはまさしく「熱の中」にいるわけで、その「熱の温度」というのは必ず周りにも伝わります。

その熱さを相手に飛び火させて、ドキッとさせればいいじゃないですか。

いつの間にか自分が「輝きを放つ」ようになり、「なんだか魅力的になったな」というトキメキを与えることが出来るようになればええんちゃう?と思います。

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