年の瀬も徐々に迫ってきましたねえ。
この頃になると手帳をね、どうしたもんかと悩むのが毎年の恒例行事になっている方いらっしゃると思います。
おそらく少し手帳が好きな人、あるいはこだわっている人であればモレスキンにしようかなーとかほぼ日にしようかなーとか色々考えているのかなと。
考えているときが一番楽しいですからね。
で、実は私も2014年から「ほぼ日手帳のカズン」を使っていたので、私が1年間使って気に入った点を思いつくままに書いてみようかなと思います。
会社にいた頃は社内イントラでのスケジュール管理ですし、プラベートではデジタル管理(GTD)しているのでそこまで有効活用は出来てないです。
ほぼ日を使う理由
じゃあ、なんで使ってるのと言われると、まあ何となくです。
「なんとなくほぼ日がいい」ただそれだけです。笑
こればっかりは感覚的なもんなんでしょうがないですよね。
ぶっちゃけツールとしてはもっと優れたもんもあるでしょうし。
いろんなユーザーがかなり工夫して使用されてるんで、そういうのが見たい方はそちらに行った方がいいです。たいしたこと書きませんから。笑
無理して使わなくていいやくらいの気概で私はやってますんで。
それを許してくれる気がする「ほぼ日の度量」が気に入っているのかもしれませんがね。
それくらいの方が愛着沸くもんですよ。重いところとか。
まあ、多少の参考になればな。って感じなんで気楽に見て頂ければと思います。
気に入ったトコロ
①カバーが変えられるとこ
まずはやっぱりカバーが変えられるトコロですよねえ。
たしか、純正品だけでも20種類以上あるんですよね。
私が使っているのは、レザーのTSブラックという種類のカバー!
光沢は少なくどちらかというとマットな感じです。でも、ギラギラしてなくて良いんですよ。
ほぼ日のカバーって、わりかし可愛らしいものが多いイメージなんですけど、これならビジネスシーンでも使えます!というよりむしろ、高級感もあるのでいい手帳に見えます。(お値段も1万円するのでアタリマエ…)
このように革カバーについての注意書きなんかも同封されてます。
この革TSブラックのカバーはweb限定の販売なんですよ。それも期間限定!
革カバーって、通販とかでカズンサイズの物あるんですけど、私はこの純正品が欲しくてしょっちゅうHPを覗いてました。(ときたま再販されます)
値段はしますが、長い間使い続けられるのでそんなに高いというわけでもないのかなあと個人的には思います。
②バタフライストッパー
使ってみて分かったのが、バタフライストッパーのありがたみ。
なにかというと、ペンを探すことが無くなったんです!
このバタフライストッパーって、まあそもそもここにペン通しておけば、手帳が開いちゃわないよねっていうやつなんです。(蝶番に似ているからそんな名前らしいんですが)
たしかにそれもカバンの中とかで爆発しないから嬉しかったですねえ。
で、ということは必ずそこにペンを差すことが習慣化しているので、手帳にパッと何か書きたい時にペンが絶対そこにあるわけです。これも地味に利点だなあと思いました。
ちなみに私はこのように二本差しスタイルであります。
③時間管理のしやすさ(週間ページはヴァーチカル!)
私がほぼ日、それもカズンを選んだ最大の理由がこれなんですよ。
ウィークリーページが付いていて、それもバーチカル式!
一年分のウィークリーバーチカルと1日1ページのデイリーの両方を備えている手帳はほぼ日手帳カズンだけなんですよねえ。(オリジナルサイズには別冊であれば付属することは出来ます。)
最近流行のフランクリンプランナーとかタスク管理、目標管理にはもってこいなんじゃないですか?
とりあえず、下段部にtodoを書いて、それを上で適当にスケジュール内にはめ込んでます。
④1日1ページカズンなので書き込める量が多い
世間一般的なほぼ日の魅力。そう1日1ページであるところ。
このように、その日行ったチケットとかを貼ったりして、日記だったりライフログ的にも使えるっていうやつです。カズンはサイズも大きいですしね。自分の使いたいように使えるんじゃないですか?
ちなみにこの日は吉本新喜劇とプロ野球のデイゲーム見に行ってますねえ。
まあ、ぶっちゃけ1日1ページなんて使えません。笑
少なくとも私は。
⑤ポケットを重宝
ポケットの多さも重宝ポイントのひとつです。
ここはユーザーで個性が出る所かもしれませんね。
私は大抵上の写真のようなフォーメーションで過ごしてました。
まずコンビニのポイントカード、それから名刺。名刺は自分の複数枚とよく同行する上司の名刺も入れておりました。名刺交換じゃなくてもパッと名刺を出す必要があるとき、ここから出せたんでだいぶ助かりましたねえ。
その下に折り畳んだティッシュですね。基本的には、お客さんが捺印した時などにサッと印鑑拭きとして渡せるように入れておりました。あとは、夏に客先での打ち合わせで冷たい飲み物などが出てきてテーブルがぬれた際とかも使いましたね。小さく畳んであるのでさりげなく拭いてから席を立つことが出来ます。
で、付箋とクリップです。まあこれは説明いらんでしょう。
あー、あとですね、ピン札忍ばせてました。中のポケットに。縦にして、数枚。
⑥きれいに開く
ほぼ日の売りの一つですね、180°パタンと開く。
このおかげで書きやすいのなんの。
トモエリバーとかいうめちゃめちゃ薄い紙を使っているからなんですが、開きやすいからストレスなく書き込んでいけるんですよ。
年の瀬に近付いて行ってもこの通り。
これだけ開くんで、机の上に開いたまま置いとけるんですよ。
ということはどういうことかというと、なにかとこの手帳に書き込むんですよね。メモでもなんでも。
だからこのサイズは置き手帳としておくのもアリかもしれないですね。
そういえば、よくカフェとかに落書き帳みたいなの置いてありますけど、もし、ほぼ日の日めくりページを落書き帳にしてる店あったらセンスを感じます。。
⑦地味に嬉しい年齢早見表
地味に嬉しかった!そしてなんだかんだ使用頻度が高かったのがこの年齢早見表!
年齢•西暦•元号•干支がパッと分かります。それも明治からあります。笑
まあたしかに一般的な早見表の100歳だと大正止まりですからね。100歳オーバーなんてざらにいますから。
家族の該当箇所とかに色付けたりなんかしても良いかもしれないですね。
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