緑色の格安マネークリップを買いました。
いやね、マネークリップね前々から買いたいなと思ったんですよ、マネクリ。
この本革使用のル・スリールさんのマネークリップ。
なんか友達がブログでオススメしてたんですよ。
【PR】記事でね。
（→実は興味あったでしょ？薄くて軽くて本革製なのに良心価格のマネークリップ「Le sourire（ル・スリール）」[PR]）
でね、「おっしゃ、買うかコレ」ってamazonにちゃんとリンク踏んで飛んだんですけどね。
やたらamazonのレコメンド機能が「こっちもオススメ」的に誘ってくる、マネークリップが目に入ってきたんですよ。
この一番右の子ね。
友達に申し訳ないなと思いつつ、ソッコーこっちをポチりんぐしたわけでありんす。
だってワタシ、緑が好きなんですもん。
三度の飯より緑が好きなんですもん。
なんかね、プレゼントとか頂き物も緑色が多いんですよね。
緑の革のペンケースとか。
緑のipadケースとか
カバンとか
そこで、僕思ったんです。
あれ？ほんとに緑が好きだったんだっけ？って。
あれ？これってもしかして
なんかみんなから「緑好きだったよね！」って言われて貰っているうちに、あたかも自分が緑好きかのように錯覚してしまったのではないかって…。
そうだ、たしかに財布もなにも赤色が多い…
まあ、いいや、緑色好きってことで。
さすがに1,000円ですね。
箱もなにもありません
実にいさぎよい。
個人出品じゃないかと思える、ビニール袋にバーコードステッカー貼っただけ。
出してみると意外とワルクナイ。
少なくとも1,000円には見えないそのお姿。
そしてなぬより、薄いペタンコぶりに妙な興奮を覚えます。
手に持つと、その小ささがわかります。
もうね、早くパカパカしたくてたまりません。
ウズウズしてます。
パカパカ開いて、警察手帳みたいに広げたくてたまりません…。
いいね。
結婚式場とかカフェとかでさ、マネークリップもといマネクリをさ、グワシ的な手でパッと開いてるヤツラ？
ええ、内心小馬鹿にしてましたよ？
そりゃ、ハマるわ。わかる。グワシしたくなるわ。
マネークリップはこのクリップ部が財布の幅より出てしまっていたりするものが多いようなのですが、
この子はそんなことアリマセン。やるやん。
iphone（5S）と並べるとこんな感じで、むしろiphoneの方が大きいかね？
チラ見する黄緑がいいですなぁ。
ん？
…んんっ？
千円札がはみ出ている…！
ハミセンではないか。おいおい、、野口英世の頭のトサカが見えちまってるではないか…！
やはりはみ出てしまっている。。
んー安かろう悪かろうなのか、はたまた僕の使い方が間違っているのか…。
これは盲点…。。
なんとかならぬものか、、ということで
おー、おさまりがいい！
スッキリしてます。
なぜか心の底から達成感に包まれてきます。。
そりゃ千円札とドル札でこんだけサイズ違ったらなー。
レビューを見るとですね、海外旅行行く時に急遽買いました！とかハワイで使いました！とかあるんですがたしかにそれはいいかもしれないですね。
とはいえ、ハミ出た千円札が無情なのも間違いない。
こうやって、クリップのところがクイっと上がるわけですよ。
で、そこにもう直接お札入れちゃってさ、
こうやって使えば全然はみ出ないことが判明しました。
たしかにマネーをクリッピングしているからこれで間違ってないんです。
いや、やっぱ天才だわーワシ。
amazonで文句付けるようなレビューを書いているやつを全員正座させて叱ってやりたい。
おまえら、自分でなんとかする努力はしたのか？と。
なんでも他責にしてるんじゃないか？と。
まず自分が変わってみるのが大事なんじゃないか？と。
1,000円だぞ？
今どきの小学生の方が、もっと高い財布使ってるんだぞ？
旅行行ったときとか？
ちょっと買い物行くときとか？
「ちょっと待ってぇ〜ワタシも一緒に行くぅ〜」ってランチに出るときとか？
使う局面はいくらでも考えられるんですよ。
セカンドバッグならぬ、セカンド財布・サブ財布としてさ。
それに？こんな人生に大切な教えを導いてくれた時点で、1,000円の元手は取れたよね。
ということで、袋に戻して引き出しの奥深くに眠りましたとさ。