軽井沢へは車と電車どっちが安いのか。
より安く行く方法はないのか…。
軽井沢。
避暑地で名高い軽井沢はいまも昔も人気のスポットですね。
何度か足を運んでいますが、大人になってから行くと、歴史を感じ取れたりいとまた違った魅力を感じるものです。
で、その軽井沢に行くのに車を使ったり、電車だったりとマチマチでした。
せっかくなので、誰かのお役に立てばと思い、ここにまとめておきます。
•軽井沢まで車で行った場合
•軽井沢まで新幹線で行った場合
の2パターン考えてみます。
個人的には旅らしさもあるので電車で行くのが一番だと思います。笑
で、安く行きたいならなるべく安くチケットを手に入れる、と。
ということで軽井沢まで行くのに電車と車のどちらが安く行けるか、比較・検討してみました！
軽井沢まで車で行った場合 4,840円〜6,260円（2時間半目安）
軽井沢まで車を利用する場合でまずは考えてみます。
車の場合は、首都高→関越自動車道と利用して軽井沢へ向かいます。
高速料金は4,940円（首都高高井戸から練馬ICまで下道利用）
ガソリン代は片道1,320円（距離は約165キロ、燃費を15km／L、レギュラー1L/120円と仮定 ）
合計で6,260円。
週末の利用でETCの休日割引を使うと
高速料金が3,520円となり、ガソリン代を加えて休日は合計4,840円です！
・料金：4,840円（平日は6,260円）
・所要時間：2時間40分〜３時間
メリット
・複数の人数で行く場合、車の場合には1人あたり料金は安くなります。
・小さな子供連れで旅行する場合、子供がぐずったりした場合には新幹線では肩身の狭い思いをするケースもありますが、マイカーの場合にはそのようなことはありません。
・また軽井沢での移動の際もマイカーがあると便利です。
デメリット
・あたりまえだが渋滞のリスクがある
・あたりまえだが駐車場満車のときに困る
・あたりまえだが時間が読みにくい
軽井沢まで電車で行った場合 5,910円程度（1時間目安）
軽井沢まで電車で行く場合は北陸新幹線を利用します。
新幹線はとにかく早い！
新幹線普通指定席を利用する場合、運賃2,590円、特急料金3,320円の合計5,910円（通常期）になります。
・料金：5,910円
・所要時間：1時間〜1時間10分
その１．回数券利用で安くすると5,350円に
新幹線を少しでも安く利用したい！
そんな場合の王道の手段として回数券を利用する方法があります。
東京都区内から軽井沢まで6枚組で32,100円。
つまり1枚あたり5,350円
しかも事前に座席指定を受ければ指定席を利用することもできます！
例えば…
6人で行く場合は往復で2組、3人ならば往復で1組購入すれば、普通にきっぷを購入するよりお得ですね。（ただし繁忙期は利用できない時期があるので注意。）
回数券を購入しても余るから買えないや…という場合は、金券ショップで回数券がばら売りされていますので、それを利用することもできます。通常の回数券よりも1枚あたりの金額は高くなりますが、まぁ普通にきっぷを買うよりはお得です。
その２．「お先にトクだ値」を利用すると…3,830円！
1か月と1週間よりも前から予定が決まっている場合は、
JR東日本のえきねっとを利用した【お先にトクだ値】の利用もアリ！
最大35％割引となり座席指定で運賃・特急券の合計3,830円（通常期）となります。
（座席数限定で必ず予約できるわけではなく、東京から軽井沢までの利用の場合にはあさま号限定になります）
【お先にトクだ値】が予約できなかった場合でも、
13日前までであれば【えきねっとトクだ値】という割引制度もあるんですね。
同じく座席数限定ですが、最大15％割引となり5,020円（通常期）となります。
えきねっとトクだ値は回数券が使えない時期（＝繁忙期）でも利用可能ですが、
利用希望者も増えるため、予約開始となる1か月と1週間前に予約することをお勧めいたします。
