夏といえばヒマワリ!
太陽に向かって、青空へグッと背を伸ばすその姿は暑い夏に元気を分け与えられますよね!
ヒマワリ畑のような、見渡す限りヒマワリの花という景色はまた圧巻!
青い夏空と地平線までの黄色いヒマワリ。
色の対比がくっきりして、もう夏景色の代表のような気がします。
さて、そんなヒマワリが見れるヒマワリ畑ですが、実は関東近郊にも隠れた名所がたくさんあるんです!
東京から2時間以内に行けるヒマワリの海に溺れに行きしょう!
(当記事内の写真は各公式HPより引用)
ヒマワリについてのおさらい
ヒマワリの和名は「向日葵」
太陽の動きにあわせて咲くという特徴からとったその名が来ているというのは有名ですね。
ちなみに英語名もsunflower
夏の季語にもなっているくらい、夏を代表する花。
関東近県のヒマワリ畑5選
①立川国営昭和記念公園のヒマワリ畑
東京ドームの約40倍の広さを誇る東京のオアシスであり、日本を代表する国営公園。
その中の一角である、花の丘エリアに毎年5万本ほどのヒマワリが花を咲かせます。
細い小道や、傾斜のある丘に咲くヒマワリの姿は走り回りたくなること間違いなし!
ヒマワリの咲く頃の夏には、公園内でサマーフェスティバルも開催されており、プールやナイトライブなど飽き知らずでお子様連れにも嬉しいですね。
住所:東京都立川市緑町3173
期間:7月下旬〜8月中旬
アクセス:JR中央線立川駅より徒歩10分
駐車場:有り
公式HP: http://www.showakinen-koen.jp/
②座間市ひまわりまつり
栗原会場と座間会場という2つの会場が用意されており、その数なんと合計で約55万本!
規模はおそらく首都圏で一番です。
栗原会場:見頃7月中〜下旬、約10万本
座間会場:見頃8月中旬、約45万本
それぞれの会場では、切り花や農産物の販売、アユのつかみ取り、ひまわりスタンプラリーやひまわりフォトコンテストなど関連するイベントも多数行われます。
住所:神奈川県座間市
期間:7月〜8月
アクセス:小田急線相武台前駅よりシャトルバス
駐車場:有り
公式HP:http://www.zama-kankou.jp/event/48.html
③北杜市明野サンフラワーフェス
ヒマワリにとって夏のお日さまはとても大事ですが、なんとこの北杜市は日照時間の長さが日本一!
すなわち日本で一番栄養を蓄えているといっても過言ではないでしょう。
そして、そんな日光をたくさん浴びて育ったヒマワリたちが60万本程!
富士山や八ヶ岳を背景に望めるロケーションもオススメポイント!
住所:山梨県北杜市明野町浅尾5664
期間:7月下旬〜8月
アクセス:JR中央線韮崎駅より「茅ヶ岳・みずがき田園バス」25分
中央自動車道韮崎I.Cより15分
駐車場:有り
公式HP:http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/tourism/area/sunflower.html#13092355930
④大岩フラワーガーデン
四万温泉のほど近く、ロマンチック街道沿いの大岩という山の中腹にあるヒマワリ畑。
ドライブがてら行くのにおすすめのスポットです!
大岩という名の通り、岩山が鎮座しており、その大岩をバックに見るヒマワリは壮観の一言。
10月まで見れるのも嬉しいですね。60万本のヒマワリの絨毯を歩いてみて下さい。
住所:群馬県吾妻郡中之条町上沢渡3215
期間:8月〜10月頃
アクセス:JR中之条駅よりタクシー、関越自動車道を渋川伊香保I.Cより50分
駐車場:有り
公式HP:http://www.ohiwafg.com/
⑤穴場!?南足柄ユートピア農園のヒマワリ
ヒマワリの名所としては、多く名の上がることのない隠れた名所。
箱根の麓、南足柄の農園の中の一角のヒマワリ畑です。
ブルーベリー刈りや桃狩りも体験出来ます。
ここのヒマワリは早咲きで6月頃に見られるというのも特徴のひとつ。
そのため、比較的空いていますし、なんとここのヒマワリは買ってかえることも出来るんですね。
住所:神奈川県南足柄市塚原3009番地
期間:6月〜7月頃
アクセス:伊豆箱根鉄道 大雄山駅から徒歩15分
駐車場:有り
公式HP:http://to-farmlife.com/index.html