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ブレイクスルーを起こせば、人生ごぼう抜き

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音楽

クリスマスソングなら必聴!michael buble(マイケルブーブレ)のchristmas special!

2014年11月18日


11月も中頃ということで、世間はクリスマスモードに片足突っ込みはじめてます。
イルミネーションの点灯とかで騒いでましたしね。
11月からクリスマスってねえ…どんどん前倒しされてきてません?笑

ハロウィンといい、なんかひとつのイベントが年を追うごとにスパン長くなってきている気が…笑

そんなこんなで、

街にはクリスマスソングが流れはじめ、なんとなくムードが漂ってきます。と。
で、独り身の人間は、偶然的な出会いを求めて街へ繰り出したり、攻防が始まると。。

そうそう、クリスマスに独り身のひとを「クリぼっち」っていうみたいですね。

そんなクリぼっちにも!いや、デートのひとにもオススメしたいクリスマスソングがあるんです!(やや無理矢理ですね、すんません…)

それはカナダ人シンガーのmichael buble(マイケルブーブレ)の歌うクリスマソング!
世界中を魅了する彼の歌声にかかると、ちょっと稚拙に思えるクリスマスナンバーもかなり「オトナなムーディな曲」に変わるんです。
そしてアレンジもカッコいい!

 

ってことで、これから紹介します!
せっかくならお洒落なジャズ版で聞いて、差を見せつけようぜ!

オススメ曲はコレ!

santa claus is coming to town サンタが街にやってくる

クラシッククリスマスナンバーのひとつですね。
マイケルが明るくて軽やかな歌声で歌います。
垢の抜けないこの曲も彼が歌うととてもお洒落でセクシーに!

歌い出しは茶目っ気を出しつつも、ビッグバンドでゴージャスにアレンジされた後半でがっついキメてくるナンバーです。


holly jolly christmas

「赤鼻のトナカイ」を書いた作曲家のもう一つのクリスマスソング。
馴染みがない人もいるかもしれませんが、スウィング感あるマイケルの歌はなんだか聞いていてハッピーに!


all i want for christmas is you 恋人たちのクリスマス

いわずとしれたマライアキャリーの伝説のミリオンヒットナンバー。
原曲とは雰囲気を変え、しっとりと、どこか哀しげなその歌声が色気むんむんです。
ストリングスのアレンジもまた秀逸。


christmas medley

michael buble(マイケル•ブーブレ)ってどんなひと?

「僕を有名にして!一生のお願い!」

日本では他国に比べて爆発的にヒットはしていないマイケル。
でも、グラミー賞取ったり、スパイダーマンのエンディング曲歌ったり、バンクーバー五輪の閉会式で歌ったりともはや世界的スターなんですよね。

で、面白いエピソードがございまして。。
あれはたしか朝の情報番組『スッキリ!』に出た時ですかねえ。インタビュー受けて最後に、「番組(スタジオ)にひとこと頂けますか?」と振られた際、、

「どうか僕を日本で有名にしてください!一生のお願い!」

って屈託の無い笑顔で訴えてましてね。笑えましたよ。
こんなこと言うスターいないでしょ。。
フツーは、「日本に来れてウレシイデス」とか「スタジオにヨンデクダサーイ」とか「すっきり!」とか言わされたりとかするだろうに…

チャーミングでしたねえ。生粋の愛されキャラってこういうなんだろうなあと思いました。この純粋さが今回のアルバムでも感じられたような気もします。
「ほんとにクリスマスソングが大好きなんだよ僕!」みたいな。

「前代未聞だ」とかtwitter大荒れしたみたいですが…笑

美声を持ちながらも10年以上の下積み

幼少の頃からスタンダード曲を隠れて聴いていた彼。(お金がかかるからって黙ってたみたいなんですよね。)
父の漁などを手伝いながらカナダで芸能活動を始めたみたいなんです。でも売れない。

そんな10年以上の下積みを経た頃、当時のカナダ首相の令嬢の結婚式で歌う機会を得たんです。で、その時に歌った「マック・ザ・ナイフ」を、式にたまたま出席していたプロデューサーデイヴィット・フォスターが見て、「唯一無二の声!」と絶賛!

この運命的な出会いがきっかけになり、2003年に自身の名を冠したデビューアルバム『Michael Bublé』を発売。カナダ、イギリス、オーストラリアのチャートでTOP10入りを記録という驚異的な記録をたたき出すに至ったんですよね。

才能あるマイケルがたまたま偶然にも見出されたわけです。

こんなおはなしも!

で、面白いのは、こんどは「マイケルが偶然才能を見出した子」もいるんです。
なんか、スーザンボイル的な驚きがありましてですね。

コンサートの最中、なんかファンのおばちゃんがめっちゃ近付いてきて、「私の息子の歌もうまいから聞いてちょうだい」みたいな大阪のおばちゃん的ノリで話しかけてきたみたいなんですね。。

で、こんなおばちゃんの言うこといちいち聞いてられん、でもコンサート止められちゃってるしで結構困ったみたいなんですよ。笑

当の息子は恥ずかしさのあまり後ろの席に隠れてますし。まあ、でもそこはマイケルの計らいにより「僕も君と同じ15歳の時があった。舞台の上にきてくれ!」と言って、その子を舞台に上げたんです。
それで、お得意の曲とやらを歌ってみたら…。

まあくわしくはコチラの動画をご覧下さい。

びっくりですよねー。

この男の子の名前はサム・ホリーマン。 マイケルが、最初のラインを歌い、今度はサムにマイクを向けて続きをサムが歌う。想像していた以上に上手かったサムを見て、マイケルが目を大きく開いてビックリ仰天して歓声を上げてます。

この彼、サム・ホリーマン、今は本格的に音楽活動をしてまして、ブーブレは才能豊かなサムを見て、「この子はいつかX-FACTORに出演して俺の(芸能)キャリアをその辺のストリートに追いやっちゃうかもしれないな」とサムの才能を称えてます。

 

ってなんだか話がだいぶそれてしまいましたが、こんなエピソードも持つマイケルのクリスマスアルバム、是非一度聞いてみて、クリスマスに鼻を高くして語ってみて下さい!笑

クリスマス・アルバム『クリスマス(デラックス・エディション)』トラックリスト
1. “It’s Beginning to Look a Lot Like Christmas”
2. “Santa Claus Is Coming To Town”
3. “Jingle Bells” (with The Puppini Sisters)
4. “White Christmas” (with Shania Twain)
5. “All I Want for Christmas Is You”
6. “Holly Jolly Christmas”
7. “Santa Baby”
8. “Have Yourself a Merry Little Christmas”
9. “Christmas (Baby Please Come Home)”
10. “Silent Night”
11. “Blue Christmas”
12. “Cold December Night”
13. “I’ll Be Home for Christmas”
14. “Ave Maria”
15. “Mis Deseos/Feliz Navidad” (with Thalía)

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