結婚式の面白い演出と自己満にならないための心構え！

写真素材足成HPよりhttp://www.ashinari.com/

人生で一度の結婚式。（もちろん２〜３度行う方もおりますが）

どんな結婚式にしようか胸が高鳴りますよね。
考えているときというのは本当にワクワクするものです。

・ありふれたものにはしたくない
・結婚相手を驚かしたい
・家族に感謝の気持ちを伝えたい
・出席者におもてなしをしたい、楽しんでもらいたい
・思い出に残るものにしたい、形に残るものが欲しい

と、自分たちだけのオリジナルの結婚式にしたいと夢がふくらみます。

でもそんな一方で、

・会社の上司や年長者に気まずくないか
・予算に収まりきるか
・誰かとかぶったりしないか

と現実的な部分も見ないといけないのもまた事実。

そこで今回はこだわりのある結婚式の面白い演出例と、ここだけはおさえておこうよ！という点をご紹介します！

あなたにとってもみんなにとっても「特別な一日」になるよう、参考にしてみて下さい！

ちょっと面白い結婚式の演出例

①映像系の演出

最近はもうある意味でお決まりのようになってきた映像系の演出！
みんなで同じスクリーンに注目出来るコトやオープニングであれば盛り上がるのでいいですね。
ただ、外注するなら費用が自分たちでやるなら手間がかかるのと、あと会場がしばらく暗くなってしまうのはネックかもしれませんね。。

『オープニング映像』—最初のキッカケなので、笑いでも派手に作って盛り上げるも、自分の作りたい雰囲気が生み出すやすいです。
『メッセージビデオ』—余興の範囲ですかね。心温まるものからパロディまで！
『生い立ちビデオ』—自分たちの出会いや家族・仲間への感謝も伝えられやすい！
番外編『撮って出しビデオ』
（株式会社バリエ firstfilm youtubeより転載https://www.youtube.com/watch?v=iwUAS–uwmc）

—結婚式当日に撮影した動画を、すぐに編集し、披露宴の最後にエンドロールで見られるというハイライトビデオ！「え？これ今日のやつ？」といった驚きはもちろん、ゲストの皆さんもたくさん撮影してくれているので、ゲストの方も置いてけぼりにされず楽しむことができます。そして、なにより最後にみんなで一日を振り返ることで感慨や一体感も沸いてきますよね！

②サプライズ系

これを紹介するっていうのも変ですが、演出としてというより「喜んでもらいたい」という一心で結婚式ではサプライズがありますね。でもそういう気持ちから生まれたサプライズは見ていて清々しいですし、人々の感動も誘うものです。

『新郎→新婦 or 新婦→新郎、家族宛て』—コレは手紙であったり、内緒で練習した歌などのパフォーマンスがよく見られますね

アートクレフクラブHPより引用http://www.artclefclub.com/blog/2015/02/02/

『ゲスト→２人へ』—余興の中でやるのでいいと思います。最近ではフラッシュモブなどが多いですよね。

『２人→ゲスト』—コレはゲストの皆さんが楽しんだり盛り上がることが出来るような「鑑賞型」がいいでしょう。下手に「参加型」にすると無理強いしてしまいかねません。個人的には、ゲストの方との個々の思い出が感じられるようなものを用意したらいいのでないでしょうか？と思います。（一緒に写ってる写真やメッセージを送るなど）

③アイテム系

アイテムにこだわるのは、おもてなし感がしっかりと感じられるものです。特にゲストが持ち帰る物となれば貰って嬉しいものを渡してあげたいものですもんね！

『ボードや写真など』−手書きで書かれたウエルカムボードや例えば各テーブルでチェキなどで写真を撮ってすぐ渡すなどすると、おもてなし感がありますね。

『ペーパーアイテム』−招待状、席次表などが丁寧だったり、一言添えてあると心がこもっている印象が持てます。最近では「ブライダル新聞」といってスポーツ紙の一面記事のように二人を紹介するサービスもありますので、席に置いてあるとちょっと楽しいですよね。

番外編『雑誌風の席次表』–
はっぴ本HPよりhttps://www.happibon.jp/works/

ブライダル新聞のさらに上をいくのがフリーペーパ風にまとめてある「はっぴ本」というサービス。二人のインタビューやメッセージなどをまるで雑誌のような一冊にまとめるもの！中にはもちろん席次表も入っており、思わずカバンにしまいたくなる世界で１冊の席次表です。

④ひと工夫系

これは無理して派手なことをせずとも、定番の演出をちょっと丁寧に、あるいはひとひねり入れるだけでガラッと印象が変わるパターンです。

『ビールサービス』—結婚式というとキャンドルサービスが一般的ですが、コレはビールをサーブして回るというもの。いわばお酌ですね！
ゲストは新郎新婦とコミュニケーションが取りたいはずなので、キャンドルサービスより会話がしやすくてオススメです。ゲストの方へ感謝の気持ちを沿え回りましょう。
『各テーブルでのケーキ入刀』—ケーキ入刀やファーストバイトというのはやや見慣れた感があるので、各テーブルに小さいケーキを用意し、二人が回ってサクッと各テーブルで「ケーキ入刀」をするのもいいかもしれません。近くで見ることが出来ますし、二人の手で分けてあげることも出来ていいですよね。
『キャンドルサービス』
写真素材足成HPよりhttp://www.ashinari.com/

—従来の「火をつけて回る」というのをやらないパターンもあります。例えば、既に点いているキャンドルをみんなで一斉に消す、ですとかメインキャンドルに火を点けると各テーブルに灯りがつく、キャンドルに仕込まれた花火がつくなどこだわっている方も多いポイントです。