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デジモノ

Ricoh GR/リコーGRに買い替えて3ヶ月で感じたメリット3つのこと(レビュー)

2014年11月15日


どうもこんにちはtestaroです。

今日はカメラについて。
私も愛用しているRicoh GRシリーズです。

高級コンパクトデジカメを牽引してきたGRシリーズ。
広角単焦点レンズを搭載し、ハマる人はハマってしまうのがRicohのハイエンド機GRシリーズでした。
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2013年に発売された待望の最新モデルはGR DigitalからGRに名前を替え、撮影素子は一眼並みのAPS-Cを採用したり様々な進化が見られました。

ええい!そんな能書きはいいんです。
私これようやく買ったわけなんですよ!
(以前からGRdigitalⅢを使用していました。。)

それでですね、3ヶ月くらい使ったので少し振り返ってみようかなと思ったわけです。

結論から言うと…もっと早く買えば良かった!
(買う前は、ちょっと大きさが大きいんだよなあとか色々気になっちゃったんですけど、そんなんもうどうでもいいです。)

細かい仕様とかは置いておきます!
私もよくわからんこともありますし、マニアックすぎる!

なので、本当に一個人の感想になるかと思います。

でも、なんとなく家電量販店でGRが気になっちゃった人とかに、購入の背中を押すことが出来たらなと。

見た目に惚れたら買いなさい!笑

CDや本のジャケ買いと一緒です。
あるいはmacbookの見た目に惚れて買うのと一緒です。

GRを使う喜び」、感じてみて下さい。笑

変わらない無骨なデザインがたまらん

GRユーザーがおそらく共通で持つGRの好きな所。
それは、やはりこの高級感あるマグネシウム合金ボディでしょう。

何よりずっと変わらないこのデザイン。

Exif_JPEG_PICTURE

これが正面で、

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背面がこちら。
ボタンとかはたしかに増えてますねえ。

iPhoneとかも新しいのが出ると結構デザインが変わってたりしますよね。
それがアタリマエな世の中にあって、変わらないスタイルを貫くその姿勢にもう感服です。

かといって、
「この曲線が微妙にマイナーチェンジしていてたまらんのだよ」
みたいな変態的趣味はありません。

ていうかぶっちゃけ違いがわかりません。笑

下の写真は初代GRDigital。

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GRDigital

で、これがGRDigitalⅢです。

GRDigital Ⅲ

GRDigital Ⅲ

どうです?

違いわかります?全部同じに見えますよね?笑

もちろん、大きさ自体が違っていたり、質感やグリップした時の感覚の違いはあります。

でもいいんですそんなマニアなことは。

楽しいんですから。

(一応私はそれぞれのモデルの変化は分かっております。その上で、です。)

では、私が感じたメリットについてお話ししてこうかと思います。

①機動性の速さにより、撮る枚数が圧倒的に増えた

兎にも角にも、写真を撮る枚数が圧倒的に増えました
写真は、撮らなきゃ上手くなりません。
逆に言うと、撮らないと下手になるんですよね。

で、私もしばらく写真撮っていないと撮り方が分からないってことよくあります。

ですが、GRを使うようになってから、いつでも持ち歩いて写真を撮るようになりました。

なぜか。。。

それは、GRの操作スピードが高速化したから。
思っていた以上に、起動時間とかってのは写真を撮る際のストレスになっていたようです。

下が一応比較表になります。

18_px400

が、こんなんどうでもいいんです!
この、何秒とかいう数字を見たってわかんないです。

GRDigitalと操作スピードを比較した動画です。

この、瞬間に反応してくれるレスポンス
いや、正しく言えば「遅いとか速いとかそんなことにも気づかせない、思わせない」ことが最高なんです。

いちいち起動してAF合わせてが面倒で、iPhoneでいいやーってなっていたこともありましたが、GRならばiPhoneより速い!気楽!
ちょちょっと撮るならGR、といったようになりました。

写真を保存しながら電源OFF出来るのも地味に嬉しいポイント。

普通は、「写真保存されたな、よしじゃあ電源落とそう」ってなりますが、
CPU的な部分の進化なのか、その二つが同時に出来るんですね。

これが、お店とかで料理などを撮る時にササッと撮れてしまうので嬉しいんです。

②高画質–自分でも驚くような写真が撮れることも!

GRは撮影素子がAPS-Cなので超高画質です!
さっき言ったようにささっと起動してパッと撮った写真がものすごくキレイなんで、また撮りたくなると。
APS-Cってものすごく簡単に言えば、このカメラが一眼レフみたいなもんだってことです。

もうちょっとだけ詳しくいうと、カメラって本来はを取り込んでフィルムに焼き付けるもんだってご存知ですかね。
だからたくさん光を取り込めた方が、より多く光をフィルムに焼き付けられるので、光の間口を広げる為に大型化、大口径化するわけなんです。
で、いまのデジタルカメラってのは、フィルムの代わりにCMOSという「撮影素子」ってのに焼き付けてまして。。ICチップみたいな基盤です。

それが、大きいと単純にきれいだったりボケ味が出たりするんです。
で、今回GRで採用された「APS-C」ってのは一眼レフとかに使われている大きな撮影素子なんですが、それをコンデジであるGRに搭載したと。

だから、
GR≈一眼」なわけなんです。

 作例

R0070063

接写もほれ!

R0070050
R0070104
GRDigitalは超接写も出来ましたが、こんだけ寄れれば十分でしょう。

ボケ味も最高!

R0072642R0070107R0072698

暗さにも強い!

R0072738R0072756R0072718

ただ、GRには手ブレ機能が付いてないのでそれだけはご承知置きを。
まあ、前型のGRDigital4には付いていたんですが、恐らくAPS-C化でまかなえるから外したんでしょうね。

あんだけササッと撮れてこのクオリティですからね。
写真撮るのが楽しくてしょうがない。笑 

もちろん、細かな表現力とかがいままでのシリーズに軍配が上がる部分もございます。
でもトータルで言ったらGRでしょう!

たまに、ドキッとするような写真が撮れてしまうところはさすがGR。

③動画も撮れるのがたまらん

GRはFullHD動画の撮影も出来るようになりました。

下の動画はFullHDではないですが、GRで撮影した動画です。

ボケもしっかり出ていますし、コントラストもはっきりしています。
いくらiphoneとかスマートフォンの動画がキレイになってもこうしたボケとかは出せません!

ようやくGRシリーズにもついてくれました!

写真と同様アートフィルターもかけられるので、GRで動画を撮れば多彩な演出が可能!
クリエイティブ魂かきたてられますよ??

ちょっとした”作品”に仕上がること請け合いです。

ポケットに入る一眼レフ

どうでしたでしょうか。

このGR、コートのポケットとかにもすっぽり収まります。
携帯忘れてGRだけ持って出てしまうこともしばしば。。

そんな気軽になったハイエンド機GRはまさに、「ポケットに一眼を!」といったところ。

ミラーレスとかも良いですが、コンデジも負けてないんで、購入悩まれている方は是非思い切って買ってみて、私のようにもう一度写真の楽しさを思い出してみて下さい!

※まだGR使いこなせてない機能もあったりするので、なんかあったらコメント欄とかでご教授頂けると嬉しいです。。

Ricoh GR 公式HP http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr/

作例集 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr/ex/index.html

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