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ブレイクスルーを起こせば、人生ごぼう抜き

恵比寿モーニング 猿田彦のグラノーラ

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【恵比寿】猿田彦珈琲のモーニングで出社前に気持ちよくなれる秘密とは!?


15歳から演劇学校に通い、俳優業の傍らアルバイト。友人に誘われて働きはじめたコーヒー店でスペシャルティコーヒーと出会い没頭。
そんな代表:大塚朝之さんが経営する猿田彦珈琲さん。

 

ジョージアヨーロピアンのCMで最近またよくお顔を拝見致しますね。

しかし、これだから人間の人生ってわからないなーと思いますよね。
やりたいことだと思ってたけど実は違っていたり
ある日突然やりたいことに巡り合ったり

まあだからその時のために準備をして戦闘力を上げておくくらいしか出来ないかな

 

天職は寝て待て」ですね。まさに。

 

 

あ、本のタイトルです。
コチラの。

まあ俳優目指していて、巡り巡って、ジョージアのCM出てるというのも不思議なもんです。

 

猿田彦珈琲恵比寿本店のモーニングメニューと

恵比寿駅西口駅前、ガラス張りのスーツショップ前の交差点。
出勤前の多くのビジネスマンが信号待ちをしている中、その向かいではいつも声が響いています。

 

「おはようございます、お仕事前に朝の1杯はいかがですかー?」

 

なにが素敵って、「みんな」に声をかけているというより「あなた」に声をかけているような気がする。
きちんと「一人の人」に声をかけている。

セールの告知をしているようなアナウンスではないのが素敵です。

私たちが目指すのは、
たった一杯で幸せになるコーヒー屋。
まずは目の前の人を笑顔にすること、
そのための努力は、惜しみません。
一つの笑顔が連鎖していくように、
世界がワクワクで溢れるまで。

と語るジョージアヨーロピアンブレンド社長の教えが浸透しているんだろうなーと深く感心します。

 

そしていつも行列が絶えないのは、もちろんご新規さんも多いのでしょうが、
何度も訪れるお客さんが多いのだろうなーというのが容易に想像できます。
恵比寿 猿田彦 店内
店内の席は10席程度。
となりのジェラート屋ouca同様、こじんまり。

長居する感じではありません。
飲んだらサッといなくなる方も多い。

し、お客さんの側もそれを踏まえている感じ。
賑わってくると、どことなく席を立つお客さんがいて、「あ、きっとゆずってくれてるんだなー」とお客さんの質が良いのもびっくりします。

場所柄か外国の方も多いですね。

恵比寿 猿田彦 店内②

お金がなかったので、恵比寿本店の内装はDIYでした。ネットショップからヴィンテージ系の廃材を取り寄せて、工具やニスの使い方もわからない状態から施工をはじめて。でも、そんな状態だったからこそ、いろいろなことを吸収できたと思います。その頃は自分がコーヒー屋であることを忘れるほど、内装に打ち込みましたね。

http://am6.resumu.com/interview/03/

とはいえ1店舗目からこの好立地で始めたのがなかなかのセンス。
信号で足が止まるので、通勤の方の目に止まりますしね。

恵比寿 モーニングコーヒー朝はともかくテイクアウトが多い。こんな感じに、店先にお渡し用のテーブルが用意されています。
レジも行列が絶えません。。

猿田彦珈琲恵比寿の朝はグラノーラ付き500円!

恵比寿 猿田彦 モーニングメニュー

ずいぶんとアメリカナイズされたモーニングメニュー。
この写真だけ見ると「ハワイです!うふっ」とか言ってもごまかせそう。

 

エアレジかラクレジかわからないけれども、スマホアプリでレジ会計をしているあたりイマドキな感じです。

恵比寿モーニング 猿田彦のグラノーラ

こちらがそのモーニングのセット。

ミルクが冷えすぎていないのもうれしい。

・グラノーラ+ミルク
・グラノーラ+ヨーグルト
・グラノーラ+カフェオレ

というグラノーラにカフェオレをかけるという珍しいチョイスもできるんですよね−

そして、パッと食べる朝食代わりのグラノーラ、というよりは
粒も大きくしっかりと食べている気分になります。

IMG_0179

ほっこりしますねー。
コーヒー飲むと落ち着きます。

恵比寿猿田彦珈琲のスタンプカード

ポイントカードもしっかり用意しています。
恵比寿にはショップも含めてあと2店あるので、ファンにはうれしいですねー。

そう、サルタヒコさんはマメヒコさんみたいにショップを出してらっしゃるんですよねー。
オンラインショップも結構力入れてそうです。。。
スクリーンショット 2017-05-11 9.22.55

にしても猿田彦珈琲さんの接客はそこらへんの新卒に研修行かせたいくらいだわ

どうでしたか?
そんな声がけとともにサッと帰りに店先まで見送りに。

 

「うまかっただろ?」
という上から目線的なものでも、コミュニケーションを取るための手段というよりも

 

「味に満足いただけただろうか?」

 

とか

 

「もっといいアイデアがあるのではないか」

 

という向上心のようなものを感じられたのは不思議だ。
結局「」なんですよね。
差別化しなきゃとか、なんか小手先のことを考える人が多いんですが。

 

サービスを提供しているのであって。
サービスというのはひとえにそこでの「体験」であって。

 

その体験が自分の想像(期待値)を越えたときに記憶に残るという。

 

どれだけIT化が進もうが、
それが「商売」であって「ホスピタリティ」なんだと。

 

結局、僕が何度も足を運んでいるお店って、
美味しいのはもちろんですけれど、それだけじゃ何度も行ってないですからね。

 

気持ちよくなりたいんですよ。

 

ローソンのマチカフェが他のコンビニコーヒーと違って、あえて店員が手渡ししている理由も同様なのですが
やはり人が介在するってのはいいですよね。

 

自動販売機じゃないんだから、ね。

 

 

 

(とはいえ美容師とかでこのあたりを勘違いしているのは
とっても残念なんだよな…)


猿田彦珈琲 恵比寿本店

住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目6−6
tel. 03-5422-6970
営 業:8時00分~1:00
公式HP:http://sarutahiko.co/

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