浅草のカフェは大体行ったと思っていて、で、実際そういうことにしといていたんですが、実はお伺いしたことなかったのがfeburuary cafeさん。(綴り合ってる・・?)
フェブラリーカフェといういかにも女子めいた名前が二の足を踏ませていました。いや、二の足以前に一の足すら出していませんでした。
トミーフェブラリーと重なってそういうイメージだったのかなぁ。
それはそうとフェブラリーが何月かってパッと答えられますか?
6月だと思いませんでしたか?
ちなみにガッツリ夜の写真ですが、フェブラリーカフェさんはモーニングが人気のお店さんです。
浅草のお店は軒並み御用達のペリカンのパンを使っています。
そうそう、そういえばそのペリカンさん自身がカフェ業態を始めたらしいですね。
店名の『2月』とは・・・冬でもない春でもない、、そんなモノトーンの街並に
ほのかに色付きはじめたつぼみが春の訪れを感じさせてくれる特別な月です。
ゆったりとした時のながれを皆様と共有しながらこれから訪れる春を粛々と待ちわびる様に
おいしい珈琲を飲んで頂きたい。そんな想いをこめて店名にしました。
10席ほどの小さなカフェですがほっこり落ち着ける空間としてぜひ、お立ち寄りください。
(feburuary cafe公式HPより)
フェブラリーカフェさんの店内の様子
フェブラリーカフェさんの店内は小洒落た雰囲気。
縦長の店舗スペースをカウンターをうまく使いながら10席近く確保しています。
(写真がボケてしまっているのはご愛嬌・・)
テイクアウトもしやすい店づくりになっているのが今時のお店らしいです。
僕が伺った日は、お兄さんが一人でオペレーションしていましたが、「先払い」と「セルフサービス」という流れを作ることで、会計以外は調理に集中出来る時間が増えて一人でも回せる工夫をされてらっしゃいますね。
現実問題、カフェは非常に利益率が薄いはずなのでこうした努力をしていると一人一人のパフォーマンスが単位人件費あたりで向上するので良いことです。
エスプレッソマシーンの側には、木彫りの電話番号表示とマガジンラックが。。
カフェに新聞置いてあるの初めて見たかもしれません・・・
この辺りもモーニングに力を入れているゆえ、出勤前のOLへの気づかいでしょうか。
にしても、こんなに電話番号アピールしてどうする・・(店名ならわかるけど)
ちょっと狭いけどうまくスペースを使ったカウンター席
フェブラリーカフェさんのうまいなーと思ったのはやはりこのカウンター。
3人掛けなのでまぁぶっちゃけかなり狭いんですが、柱間のデッドスペースを敷板1枚挟むだけでテーブルへ早変わりさせているところに匠の技を感じますね。
「SELF-SERVICE」と「電源」のサインがただのカードなのにとても洗練された印象を与えてくれます。
これがあるだけでグッと今時な感じを出しているんじゃないでしょうか。
フェブラリーカフェさんのメニュー
午後のスイーツセットがカフェタイムにはちょうどいい
February-Cafe(フェブラリーカフェ)
住所: 〒111-0034 東京都台東区雷門1-7-8
tel. 03-6802-7171
定休日: 無し
営業時間: 8:00〜20:00